このエピソードでは、フリーランス国際協力士の原貫太さんを迎え、国際協力の現場での活動やフリーランスとしての生き方を探求しています。原さんはウガンダを拠点に活動しており、その多様な地域性と支援の必要性について語ります。特に、首都カンパラのような豊かな地域と、飢餓に苦しむカラモジャ地域との格差を指摘し、植民地支配の影響が残る多民族国家の現状を説明しています。コロナ禍をきっかけに始めた YouTube での情報発信は、国際協力の裾野を広げるための重要な手段であり、視聴者との繋がりが孤独感を生むこともあると述べています。フリーランスとしてのメリットは、組織に縛られず衝動的に行動できる点にあり、国際協力の利権構造に左右されずに情報発信できる中立性も強調しています。しかし、批判が直接個人に及ぶことや、組織力がないために実現できない活動があることなど、デメリットも存在し、インフルエンサーとしての活動と自己のバランスの難しさを語っています。
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