
東証池田直隆さん後編〜コーポーレートガバナンス・コード改訂についてじっくりと解説!
コーポレートガバナンス・コードの改訂は、形式的な対応から企業価値向上という本質的な議論への転換を促している。原則を 83 から 30 へと大幅にスリム化した背景には、取締役会の機能強化や成長投資の促進をより深く検討させる狙いがある。特に社外取締役の活用や後継者計画の策定、事業ポートフォリオの抜本的な見直しが、持続的な成長には不可欠である。東京証券取引所の池田直隆氏は、企業と投資家の対話の重要性を強調し、アンケート調査では 75% の企業が投資家とのエンゲージメントを有意義だと回答している事実を挙げた。形式的な開示を超え、資本効率を意識した経営判断と、投資家との双方向の対話を通じた企業価値の最大化が、日本企業に求められている。




















