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Next総合地球環境学研究所準教授の本郷峻が、アフリカや南米の熱帯雨林における持続的な狩猟と「野生肉危機」について解説する。野生動物の過剰な狩猟は、伐採業による道路建設や貨幣経済の浸透が引き金となっており、単なる禁止措置では現地の生活が成り立たない。カメラトラップを用いた科学的な個体数調査と、狩猟者との対話を通じた管理手法の模索が不可欠である。また、マンドリルの社会構造や、狩猟採集民と農耕民の生活様式の違いを比較し、特定の資源に依存しない多軸的な生活の強靭さを論じる。都市生活者が抱く自然との乖離や、クマやイノシシによる獣害問題といった日本国内の課題を、野生動物との共存という視点から再考する。
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