09 Jul 2026
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【文化欄 #06】「構想10年」は「諦めずにいた10年」。撮るべきものを撮るための覚悟(ゲスト:松本優作さん)
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映画監督の松本優作が、少年時代の映画体験から自主映画『Noise』でのデビュー、そして商業映画『ぜんぶ、ぼくのせい』や『Winny』に至るまでの歩みを語る。社会の片隅で生きる人々の姿を捉え続ける姿勢は、流行を追うメディアとは対照的に、事件の長期的な影響を追うライフワークとして結実している。商業的な制約と自身の作家性の間で葛藤しながらも、映画という媒体を通じて社会に問いを投げかけ、観客の心を救う表現を追求する。また、複数の企画を並行して進める多作のスタイルは、限られた人生で悔いを減らすための選択である。映画やドラマといった媒体ごとの表現の幅を理解しつつ、原作者へのリスペクトを基盤に、既存の枠組みを超えた作品作りを目指す姿勢が浮き彫りとなる。
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