小説家・蝉谷めぐ実をゲストに迎え、創作の原点と負の感情との向き合い方を掘り下げる。歴史時代小説の執筆に至るまで、戦国 BASARA や三島由紀夫、京極夏彦といった多様なカルチャーから受けた影響が、現在の作風の根底にある。創作活動において嫉妬や羨望といった負の感情は、自身の限界を突破するための不可欠な原動力として機能する。一方で、それらに過度に囚われることは精神的な消耗を招くため、適切な距離感を保ち、折り合いをつけることがプロの創作者として長く活動する鍵となる。デビュー時の挫折や新人賞選考での経験を共有しつつ、ジャンルを超えた今後の展望や、創作におけるユーモアの重要性についても議論が及んだ。
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