世界をネガティブに捉えてしまう人は、自分の感情ではなく周囲の出来事や他人の行動ばかりを観察する傾向がある。この「外向きのアンテナ」が過剰に働くと、自分の内面が置き去りになり、結果として楽しむことが難しくなる。この状態から脱却するには、自分が偏ったフィルターを通して世界を見ているという自覚を持つことが不可欠である。日記を書く際、他人の言動や状況説明ではなく、自分自身が何を感じたのかという内面に焦点を当てる練習を繰り返すことで、素直な感性を取り戻すことができる。自分の感情を主語にして語ることは、より過ごしやすい世界を構築するための重要なステップとなる。
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