このポッドキャストでは、ネット怪談をテーマに、平田龍平先生の著書「ネット怪談の民俗学」を基に議論が展開される。番組では、リスナーから曰くありげな写真に物語を付与する「逆光的オステンション」という現象を紹介。ネット怪談の定義や、クネクネ、きさらぎ駅、スレンダーマンといった具体的な事例を挙げながら、物語がどのように生成・共有されるかを考察する。特に、物語性の欠如した「バックルーム」がなぜ恐怖を喚起するのか、スティルウォーターの都市伝説化など、現代的なネット怪談の特徴を分析。また、心霊スポット探訪 YouTuber の行動や視聴者の参加が、怪談のナラティブを強化する「オステンション」の役割を果たす点を指摘し、ネット怪談が単なるホラー体験を超え、民俗学的な視点から人々の心理や社会現象を映し出す鏡であることを強調する。
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