このエピソードでは、福岡の Elixir プログラマーである piacere さんが、コミュニティ運営とアウトプット活動について語っています。2016 年に福岡で Elixir コミュニティ「fukuoka.ex」を立ち上げた piacere さんは、コミュニティ発足と同時に Qiita への投稿を始めた経緯を説明します。当初は Elixir の認知度向上と自身の学習記録としてアウトプットを始めましたが、予想以上の反響を得て継続することに。コミュニティ運営においては、社内勉強会をベースに、イベントスペースを活用し、コンパスなどのプラットフォームで集客することでスムーズに開始できたと振り返ります。 盛況時には、他県や海外からの参加者もおり、100 名規模のイベントも開催していました。 しかし、コミュニティの代表を 2019 年に後進に譲った理由として、自身の活動の賞味期限を 2〜3 年と設定し、最盛期にバトンタッチすることでコミュニティの持続的な発展を目指したと説明します。 最後に、現在はソフトウェア開発に加え、省電力 AI プロセッサの開発という新たな挑戦に取り組んでいることを明かし、長年の経験と 50 歳という年齢を踏まえ、コンピューターの歴史に名を刻む可能性に賭けていると語っています。 このインタビューを通して、コミュニティ運営における成功と継続、そして新たな挑戦への情熱が浮き彫りになります。
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