このエピソードでは、30 代後半のエンジニアであるイナジョブさんが、自身の健康状態、ものづくりに関するニュース、そして興味深いコンピュータープロジェクト「Uxn」について語っています。まず、花粉症の症状は軽いものの、マスク着用や薬の服用で対応している現状を説明し、朝型生活による睡眠リズムの安定が健康維持に繋がっている可能性を示唆しています。続いて、ものづくり系ニュースサイト「fabcross」の終了に触れ、日本語で発信される質の高い技術情報メディアの減少を憂慮し、自身のブログや FabWiki といった草の根的な情報発信活動の重要性を訴えています。さらに、Uxn という、簡素な仕様で設計されたバーチャルマシンとその周辺ツール群を紹介し、そのコンパクトさやセルフホステッドなコンパイラといった技術的な側面を解説しています。Uxn が提供する、リッチな現代の開発環境とは対照的な、シンプルで省資源なコンピューティング環境へのアプローチに魅力を感じている様子が伺えます。最後に、春休みを利用して家族で科学未来館や後楽園遊園地、そして「うんち展」を訪れた体験談を語り、4 歳の娘との交流を通して得られた学びや発見を共有しています。特に、娘のロボットに対する認識や、うんち展で学んだ寄生虫の生態系に関する知識などが印象的でした。全体を通して、自身の日常や興味関心事を自由に語る、親しみやすい語り口調が特徴的です。
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