このポッドキャストは、本のウェブサイト「好書好日」編集部のがんちゃんが、ライターの大和田佳世さんをゲストに招き、2024 年に出版された絵本 3 作品を紹介するインタビュー形式です。 まず、まど・みちおの詩に安住淳の絵が添えられた「よかったなあ」という絵本が紹介され、その詩と絵の相性の良さ、自然への深い愛情が表現されている点が強調されました。続いて、前田次郎のデビュー作「うみのまもの」が取り上げられ、切り絵という手法と、氷海民の暮らしとの関連性が解説されました。最後に、猫野ぺすかの「こぐまのおすもう」が紹介され、ウッドバーニングによる独特の絵柄と、シンプルながらも心温まる内容が評価されました。これらの絵本は、それぞれ異なる表現方法を用いながら、自然や生命の尊さ、子どもの純粋な喜びといった普遍的なテーマを描いていることが共通点として挙げられました。
Sign in to continue reading, translating and more.
Continue