第602回「つるんとした2000年代論」

この東京ポッド許可局の回では、マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの 3 人が 2000 年代を振り返ります。彼らは芸人として、また私生活でも非常に忙しく、社会の動向や流行にあまり目を向けられなかったと語ります。特に 2000 年代前半は、キャリアや生活に追われ、情報収集の余裕がなかったという共通の認識があります。しかし、M-1 グランプリや格闘技ブームなど、断片的に記憶に残る出来事を通じて、2000 年代の雰囲気を共有します。彼らの多忙な日々を振り返ることで、社会との距離感や個人の生活に没頭していた時代の背景が浮かび上がります。