第 171 回芥川賞を受賞した松永 K 三蔵氏をゲストに迎え、受賞作「バリ山行」や作家としての歩み、今後の展望についてお話を伺いました。中学生の頃、ドストエフスキーに衝撃を受けて作家を目指し、会社員として働きながら執筆を続ける中で、独自のスタイル「オモロイ純文」を確立しました。芥川賞を受賞したことで、より多くの人に純文学の魅力を伝えたいと考えています。今後の目標は、海外での経験を活かした作品を制作することです。軽妙な語り口と独特のビジュアルで、リスナーに強い印象を与えるインタビューとなりました。