"けったいな話"たちを徹底解説！子供が語る怪談の恐怖とは？ 「松原タニシの恐味津々」第百三十六回【ゲスト：宇津呂鹿太郎】

このポッドキャストのエピソードでは、怪談作家の宇津呂鹿太郎氏とゲストの樋口氏が、怪談売買所で語られる怪談の傾向や特徴について議論しています。怪談売買所で語られる怪談は、幽霊が出る話よりも意味不明で奇妙な現象が起こる話が多く、それが人々を惹きつける要素となっています。特に宇津呂氏の語る怪談は奇妙な話が多く、少年が体験した階段のある謎の家の話や、尼崎市の少年が体験した老婆の怪談などが紹介されています。また、子ども向けの怪談集『鹿太郎少年の怪奇事件簿』が大人にも好評であることも明らかになりました。ポッドキャストの後半では、宇津呂氏が最も恐れているものが「自分の記憶がすべて消えてしまうこと」であることが明らかになり、彼は怪談を集め、語り、書き残すことで、自分の生きた証を残そうとしています。